工場・店舗・物流倉庫の工事費-20%の最適化

セレクトビーム工法

システム建築よりも安価な第3の選択肢

さくら構造(株)の実績

  • 建築コスト削減実績、現在まで503棟、総額26.3億円
  • 構造実績5000案件を超え、「耐震性」と「経済性」を両立させた構造躯体最適化SVシステム工法を開発し、ゼロコスト高耐震建築の普及に取り組んでいます。
  • 構造技術者在籍数日本国内TOP3を誇り、超高層・免制震技術を保有する全国対応可能な数少ない構造設計事務所です。

業界内の多くの大企業から信頼され、多様なニーズに対応しています。

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店舗・工場・倉庫開発建築部門担当者様の悩み

こんなお悩みありませんか?

  • 事業計画段階で予算を抑えたい。
  • 実施設計後、事業計画時より予算が大幅にオーバーした。
  • 予算オーバーで建築規模縮小を提案され納得いかない。
  • 建築費高騰で、投資回収率が悪化している。
  • 建物毎の構造躯体費がバラつきがあり安定しない。
  • 発注業者にコスト削減を依頼しても、
    設備や内装の簡素化ばかりで構造は手つかずである。
  • 耐震性や構造に関する疑問を相談しても納得のいく回答が返ってこない。
  • 新型コロナウイルスの影響もあり、出来るだけコスト削減に注力したい。

※弊社が建築躯体費削減についてお施主様からいただいたご相談より抜粋

さくら構造の自社工法「セレクトビーム工法」
を利用することで全ての問題を解決できます!

セレクトビーム工法を活用した事例紹介

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セレクトビーム工法で店舗開発をするメリット

1. コスト最適化で事業予算を圧縮
セレクトビームでは建築躯体費を通常の設計より20~30%少ない最適費用とすることが可能です。経費が抑えられる分、事業計画予算の稟議が承認されやすくなります。そのため、店舗・工場・倉庫を低コストで建設が可能です。
2. 正確な躯体費の予測で予算オーバーを防止
建物の条件ごとの構造躯体コスト最適化ビックデータから、お施主様の要望に応じた構造躯体工法と正確な躯体費の予測を立てることが可能です。着工後や実施設計後の予算オーバーを防ぎます。
3. 工事業者を自由に選び、値引交渉を有利に
システム建築と異なり、鋼材は一般的なものを使用するため施工業者の指定がありません。指定された業者の独占状態にならないため、工事業者に相見積もりを提出させ、競争原理を保ったまま値引き交渉を行うことが可能です。
4. 計画の自由度を保ったまま最適設計
システム建築のように規格がら外れるとコストが上がるという事はありません。自由度を保ったままコスト最適化が可能です。

セレクトビーム工法とは

セレクトビーム工法とはさくら構造の自社工法の1つで、 セミオーダー型のシステム建築です。構造躯体最適化設計を可能にし、基礎を含めたコストコントロールを実現します。また、店舗や倉庫、工場、体育館、スポーツ施設のような建物にも対応している点が特徴です。

セミオーダー型のシステム建築

  • システム建築の合理性×従来建築の自由度

    躯体費を20%以上削減可能

    工事業者を自由に選べ、値引交渉を有利に

    基礎工法を配慮した上部構造への対応が可能

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セレクトビーム工法を活用した
成功事例をご紹介

セレクトビーム工法の特徴

  • 店舗・倉庫・工場などの
    建物も対応可能

  • 構造躯体費を通常よりも
    20~30%節約可能

  • 従来の設計方法と
    耐震性の品質は同じ

  • 企画段階で概算工事費の
    予測精度が高い

  • 工事事業者を限定せず
    相見積もりが可能

  • 基礎も含めた
    全体工事のコスト最適化

セレクトビーム工法は
システム建築の「合理性」と在来建築の「自由度」
を掛け合わせたセミオーダー型システム建築です

システム建築の合理性
標準化した構造計画を用いることで、設計から施工まで合理的で経済的な建物を実現
在来建築の自由度
プランニングの制限はなく、構造設計事務所ならではの経験値で建築の状況に合わせ最適な梁タイプを選択

システム建築・在来工法・セレクトビーム工法の違い

さくら構造が独自に開発した自社工法「構造躯体最適化SVシステム工法 セレクトビーム工法」は従来のシステム建築や在来の工法とは異なるセミオーダー型のシステム建築です。

各種工法の鉄骨数量、工事単価、工事金額の比較

システム建築 在来建築 セレクトビーム
躯体費
工期
自由度
(プランニング)
工法・材料の自由度
(特殊工法による制限)
設計後の工事競争見積り
(工事業者選定の自由度)
鉄骨数量
少ない

少ない
鉄骨工事単価 約40万/t 約20~25万/t 約20~25万/t
鉄骨工事金額
安い
基礎工法 在来工法 構造躯体最適化
SVシステムによる設計

各工法の違いの中でも以下の2つの要素が従来の工法と大きく異なります。

鉄骨重量削減コストメリットのものですか?

鉄骨重量と鉄骨工事金額との関係

システム建築では鉄骨重量の削減が工事費削減には反映せれませんがセレクトビーム工法は鉄骨重量が削減できれば工事費も削減できます。

それは『なぜ』でしょうか?

システム建築の場合
システム建築での鉄骨数量削減は、建設会社のコストメリットとなります。

システム建築のビジネスモデル

システム建築は設計終了後に⼯事業者の競争⾒積もりができません。そのため、設計後に⼯事費の価格交渉を⾏う場⾯では事業主側(発注者)が不利になる傾向にあります。

これはシステム建築の⼯事ができる業者が限定されていることによって起こる現象です。

システム建築で⼯事費の交渉を⾏うことを⽬的とした⼯事業者の入れ替えを⾏うためには、設計を全てやり直す必要があります。

しかし、建築には⼯期がありますので、⼀度設計が進むと再度設計をやり直すことは現実的に困難なケースが多いため、難しいという課題があります。

セレクトビーム工法・在来工法の場合
セレクトビーム工法は鉄骨数量削減が工事費削減となり、事業主へのコストメリットとなります。

セレクトビーム工法のビジネスモデル

セレクトビームは在来工法と同じく設計終了後であっても工事競争入札ができ、事業主自ら工事業者選択することができます。鉄骨数量削減額は事業主の利益となります。鉄骨数量削減を工事費削減に直結させ、事業主のコストメリットの増加が可能です。

基礎も含めた全体工事のコストコントロールができる

基礎についてはシステム建築であっても、在来設計が行われます。

基礎工法は、建設地の状況を含めた建物の性状にあったものを選択できるかどうかで、工事費が数千万円変わる、基礎(杭)の工事割合が40%くらいになってしまうということも起こります。

さくら構造の構造躯体最適化SVシステムは基礎部分も含めて行います。つまり、最適な基礎を選択するための柔軟な対応を上部構造で行うことも可能です。

従って上部鉄骨工事だけでなく、基礎も含めた建物全体の工事費をコントロールしシステム建築より安くすることが可能となります。

セレクトビームご利用の流れ

STEP1 さまざまな条件のヒアリング

  • 敷地条件
  • 地盤条件
  • 設計条件
  • 施主要望
  • 計画プランなど

条件を元に最適な柱割りでの
プランニングを行う

STEP2 建物状況にあった最適な梁のタイプを選択

なぜセレクトビーム工法は
コスト最適化設計ができるのか?

過去5000件の構造設計実績を活用した躯体数量データベースを利用して数量予測し、案件固有の設計条件にあわせて大きく5種類に分類した梁タイプをもとにケーススタディと積算を短い時間で大量におこない、部材サイズ、配置や接合⽅法をセレクトし、建物状況にあった最適な梁タイプを構成します。

過去5000件の構造設計
実績を利用した躯体数量
データベースの活用

ケーススタディと積算を
短時間で大量に行う
マンパワー

梁タイプは大きく5種類に分類

つまり、データベースでゴール予測し、
ケーススタディで解析して確認していく
それをスピーディー大量に行うことで
躯体数量を落とすことができます。

STEP3 最適な梁のタイプをご提案

コスト削減実績

S造平屋建て工場
躯体工事費3,565万円削減
システム建築 在来建築 セレクトビーム
柱梁(メインフレーム) 81t 167t 97t
小梁 19t(予測) 28t 20t
その他 85t(予測) 127t 97t
合計 187t 322t 214t
㎡あたりの鉄骨量 47kg/㎡ 81kg/㎡ 54kg/㎡
鉄骨工事単価 42万円/t 20~25万円/t 20~25万円/t
鉄骨工事費 7,845万円 6,440~8,050万円 4,280~5,350万円
  • S造平屋建て大型物流施設
    鉄骨工事費
    13% 3億円削減
  • S造2階建て店舗
    鉄骨工事費
    21% 4430万円削減
  • S造平屋建て店舗
    鉄骨工事費
    19% 2290万円削減
  • S造平屋建て店舗
    鉄骨工事費
    17% 1570万円削減

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【これを見ればすべてわかる】セレクトビーム資料集

セレクトビーム工法とはさくら構造の自社工法の1つで、セミオーダー型のシステム建築です。構造躯体最適化設計を実現し、基礎を含めたコストコントロールを実現します。

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セレクトビーム資料集
セレクトビーム工法パンフレット(資料)
セレクトビーム工法技術資料(資料)
ホームセンター3棟で1.2億円節約した成功事例(資料、動画)
家具量販店の物流倉庫で3億円を節約した成功事例(資料、動画)

このレポートが鉄骨建物を建てる際の参考となりましたら幸いです。

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さくら構造(株)は、
構造技術者在籍数日本国内TOP3を誇り、
超高層、免制震技術を保有する全国対応可能な
数少ない構造設計事務所である。
構造実績はすでに5000案件を超え、
近年「耐震性」と「経済性」を両立させた
構造躯体最適化SVシステム工法を続々と開発し、
ゼロコスト高耐震建築の普及に取り組んでいる。

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事業内容:構造設計・耐震診断・免震・制振・
地震応答解析・
構造躯体最適化SVシステム・
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